RICOHのGR3は大のお気に入りである。ぼくはGR2からのユーザーだからそれほどGR歴は長くないけれども、今更ぼくが語るまでもなくGRはよいカメラである。GR2はAPS-Cセンサを搭載したコンデジだったが、GR3になってレンズ交換できないミラーレスになった。 後継機でボディサイズを小さくするという偉業を成し遂げてGRはさらなる孤高の存在へと昇華されたと思う。...
父がこんなものがあったといって持ってきた。 PENTAX METERと書いてある。これは、カメラに露出計が内蔵されていない時代の外付け露出計である。 写真は露出とシャッタースピードと感度がバランスしないと撮れない。露出というのはどのくらい光を 一度に当てるかを決めるものである。露光とも言う。...
発売日に入手したのに使えない A7IVを発売日に入手した。入手困難と騒がれたが予約開始日の午前十時にスタンバって問題なく予約ができた。もっとも現在は在庫の底をついており今予約しても入手は来年二月になるのだとか。...
フレームレートについて言えば保守的とも言えるぼくであるが、こと解像度についてはあればあるほどいいと 思っている。以前からHD不要論があったし、今は4K不要論があるし、8K不要論がある。しかしそれは間違いです。 ところでHDの解像度は1920×1080ドットである。これを2Kと書くにはちょっと足りないがアナログ時代からの名残り...
最近のカメラの性能を見ていると、4K60pで撮れることがひとつのステータスになっているのか。 また、ウェブの口コミやYoutubeなんかでも4K60pを求める声が大きいように感じる。 4Kはともかく、なぜ60pで撮るのか、なぜそれほど60pを求めるのかぼくには今ひとつ理解できない。...
期待していたソニーのα7IVがバリアングルモニターを採用したことで、少々がっかりしている。ほぼA7SIIIのボディまんまということでバリアングルモニターもそのまま引き継いだとも言えるが、多くの要望があっての採用なのであろう。...
SONY A7IIIがありながら、なにかと登場機会が多いのがこのリコーGR2だ。前回ブログのA7IIIの写真もこのGR2で撮っている。外出でスマホ以外で写真を撮りそうなときは、ほぼ間違いなくGR2を持っていく。...
最初に断っておくが、A7IIIはとてもよいカメラである。画素数も現時点で4200万画素が必要なければあえてA7R IIIを選ぶ必要はなく、2400万画素で満足できるはずだ。...
昨日に引き続き、アンティークウォッチの撮影について。 アンティークウォッチと書いているが、実はアンティークである必要はなくて、新品未使用と中古という括りで撮影技法はわけることができる。...
ブツ撮りというのは家族フォトと対極にある撮影だ。なにからなにまで自分の思い通りに設定することができるうえ、時間的制約も比較にならないくらい緩い。広告の仕事をしていた頃、撮影の段取りではブツ撮りが一番最後なのは常識だった。ブツ撮りに時間がかかるから最後なのではなくて、つい時間をかけてしまうから最後なのである。...